車の中でこそ・・・
ITmediaの記事に、 「Alexa」搭載カーチャージャー、Ankerが50ドルで発売へ てのがありました。
モバイルバッテリーで知られるAnker Innovationsは、米Amazon.comのAI音声アシスタント「Alexa」搭載のBluetoothカーチャージャー「ROAV VIVA」を発表したそうです。記事によると・・・
Ankerの独自充電技術「PowerIQ」搭載の2つの充電ポートを備えるカーチャージャーだが、シガーソケットに接続して専用アプリで設定することで、「Amazon Echo」などと同様にAlexaを使えるようになる。
音声分離・ノイズキャンセル技術により、音声命令の聞き取り品質は高いという。音楽(Pandoraの他、Spotifyもサポート予定)やオーディオブックの再生中にVIVAの天面をタップすることで停止できる。
だそうですよ。日本人は音声検索が恥ずかしい的な論調も見られるようですけど、車の中というパーソナルな空間で且つ両手両足が塞がっているような状況ですから、音声検索のこれ以上の環境はないと思います。
YoutubeでもGoogleHomeMiniを車内に持ち込んでのレビューをされているYoutuberさんがいましたけど、まさにそれですよね。今回の「ROAV VIVA」はスマホとリンクして、GPSで近辺の検索なども行えそうですから更に便利です。もちろんカーナビの専用機などに比べればアレでしょうけど、普通に使う分には十分ですよね。
それに今回の「ROAV VIVA」のお値段は49.99ドル(約5600円)とかなりお買い求めやすい価格になってます。USBの充電ポートが2つ付いてますので、スマホの充電もバッチリです。
これは是非日本でも発売してもらいたいですし、AmazonEchoだけでなくGoogleHomeシリーズでも是非検討してもらいたいですね。もちろんサードパーティーが作っても良いわけですから。
日本での販売に期待したいところです。