ミドルクラスではいいデキ・・・

 

AKIBA PC Hotline!の記事に、 合計で4つのカメラを搭載、ファーウェイの5.9型スマホ「Mate 10 lite」がデビュー てのがありました。

 

インカメラもアウトカメラもダブルレンズ仕様、合計で4つのカメラを搭載したファーウェイのSIMロックフリースマートフォン「Mate 10 lite」が発売されたそうです。記事によると・・・

 

カメラはインとアウトのどちらもダブルレンズ仕様になっており、アウトカメラは1,600万画素+200万画素、インカメラは1,300万画素+200万画素といったスペックを持つ。なお、いずれも200万画素カメラは深度測定用のものとなっている。また、インカメラには光を拡散し自然な仕上がりにするというセルフィー専用ライト「ソフトライトLEDフラッシュ」が搭載されている。

 

早くからファーウェイはダブルレンズスマホを投入してましたが、今回はフロント・リアカメラともにダブルレンズ仕様と気合が入ってますね。ダブルレンズはファーウェイお得意のものですから、それなりにノウハウの蓄積もありよく出来ていると思いますよ。

それ以外の仕様もCPU、メモリ、ストレージ容量もミドルクラスにふさわしい仕様になってます。

 

これで、価格が税抜き42,800円(税込46,224円)と5万以下で買えるのですから、お買い得感は高いですよね。普通に使うのであれば、このクラスでも充分なスペックと使い心地だと思いますので、あえてフラッグシップを狙う必要もないほどじゃないですかね。

 

唯一残念なのは、無線LANが11acに対応していないこと。ファーウェイさんはエントリークラスでも11acに対応していませんが、ここらへんでコストダウンを図っているのかなぁ?

ただ、最近は御存知の通り11ac対応ルーターも1万円以下で買えるものが非常に多く、ウチのお客様でも混信防止や速度アップのために、11ac対応ルーターに買い換えるお客様もいらっしゃいますので、できれば対応してほしかったところです。

 

それ以外に関しては、ホントによく出来ていると思いますので、ミドルクラスのスマホを狙っている方は選択肢の一つとしてご検討になってみてはいかがでしょうか?