お求めやすく・・・

 

ケータイWatchの記事に、 Fossilから心拍センサー搭載のスマートウォッチ「Vapor」 てのがありました。

 

フォシル・ジャパンは、心拍センサー付きでAndroid Wear 2.0のスマートウォッチ「Vapor(ヴェイパー)」を12月8日に発売するそうです。記事によると・・・

 

Vaporは、タッチスクリーンのAMOLEDディスプレイを備えるAndroid Wear 2.0のスマートウォッチ。4GBのストレージを内蔵しており、音楽アプリとBluetoothイヤホンを使えばスマートフォンなしでも音楽を楽しめる。スマートフォン側ではMISFITアプリで、活動量をチェックできる。

 

だそうです。スマートスピーカーの影に隠れて未だに市民権を得ないスマートウォッチですが、中の人が思うに、その価格にも問題あると思うんですよ。

 

中の人は今回Google様のスマートスピーカーであるGoogleHomeMiniをセールで通常の半額の3,000円で買ったんです。3,000円だったら貧しい中の人でも、ちょっと昼飯のグレードを下げるだけで簡単に買える額じゃないですか!6,000円だとまぁもうちょっと昼飯のグレード下げる期間が長くなっちゃうでしょ。

 

まぁそんなことはどうでもいいんですが、スマートウォッチで未だにどのようなことができるのかあまりわからないじゃないですか?スマホの着信やメールなんかの通知ができることくらいは誰でも分かりそうですけど、

 

「それなら別にスマホ見ればいいじゃん!」

 

って誰もが思いますよね。それ以外の用途がハッキリ見えてこないのが結構問題です。用途がはっきりしないのに、価格が4万~5万とかしたりしますよね。海の物とも山の物ともつかないものに4万~5万出せるのは、余程のガジェット好きじゃないと無理ですよ。

 

前置きが長くなりましたけど、今回のフォッシルさんのスマートウォッチは2万5800円(税抜)とかなり今までのスマートウォッチに比べるとお安いんですね。安いからと言ってデザインがダサいわけでもなくて、流行りの丸型のスマートウォッチですし、初期のスマートウォッチに比べると電池の保ちも2日程度は保つようになってるみたいでかなり改良されてきてます。

 

記事にもある通り、今回から心拍センサーも付いて、活動量計としてもかなり使えるようになってるみたいですし、これならポチってもいいかなぁと思うレベル。

 

なかなか盛り上がらないスマートウォッチ市場ですけど、こういった価格訴求のモデルがもう少し出てくると市場も活性化するんじゃないかと思うんですけどね。今後の各社の展開に期待したいところです。