GPSがONでなくとも・・・
GIZMODOの記事に、 SuicaやPASMOで子どもたちの安全をチェックできる「まもレール」 てのがありました。
JR東日本は、SuicaやPASMOを使った子どもたちの見守りサービス「まもレール」の提供を10月1日(日)より開始したそうです。記事によると・・・
このサービスは、記名式のSuica/PASMOを登録すると、そのカードで対象駅の改札を通過したときに、指定したメールアドレスまたはJR東日本アプリで通知が受け取れるというもの。これなら、お子さんが今どこにいるのか保護者も把握することができますね。
対象は小学生、中学生、高校生です。特に中高生になると、部活や塾などで帰りが遅くなることも。心配のあまり「どこほっつき歩いてんのよ!」なんて言おうもんなら、親子関係の溝が深まってしまうかもしれません。そんなとき、このサービスがあればある程度どこにいるのか把握できて安心です。
だそうです。このサービスの良いところは端末のGPSのOn/Offにかかわらず利用できるところですかね。ただ、もちろん大まかな位置判定のみですのでそれ以降の足取りはつかめません。また、サービス開始直後なので利用できる路線が、山手線と中央線のみというのもかなり利用者が限定されますよね。それと当然ながら有料サービス(月額500円)です。
ご存じの方も多いと思いますが、iOSにもAndroidにも「端末を探す」機能が付いてます。これを利用すれば無料で端末位置の把握は可能です。ただ、AndroidはGPSがOnになっている必要がありますし、iOSでもGPSがOffの場合は、紛失モードで探さないといけません。
ここが一番のネックなんですが、Androidの場合は、「あんしん連絡先」 というGoogle様謹製のアプリを利用することで現在位置共有が可能で、GPSだけでなくオフラインやスマホの電源がOffの場合でも機能するそうです。もちろん無料でご利用頂けますので、大事な人との安否確認などに是非ご利用になってみてはいかがでしょうか?
あ、もちろん利用前に必ず利用者同士で同意を取ってからご利用くださいね。