知らないで使う人も当然・・・

 

ITmediaの記事に、 Windows 10の年2回アップデートで脱落していく旧世代PCたち てのがありました。

 

IntelのClover Trail世代のAtomプロセッサを搭載したPCに現大型アップデート「Creators Update(1703)」が適用できないことが各所で話題になりました。

今後Windows10では年2回のペースで大型アップデートが予定されてますが、その際に古いCPUによってはそのサポートがされない場合が出てくるであろうということです。

 

今回のClover Trail世代のAtomプロセッサに関しては、2012年に登場し主にWindows8タブレット向けのCPUでした。登場から既に5年を経過していることやスペック的にサポートを継続することが困難であることなどからこの施策について一定の理解はできるのですが、一般の方々からすると「5年でもうダメなの?」的な反応もありそうですよね。

 

もちろん、パッチは継続的に提供されますし、Windows8.1のサポート終了期限である2023年1月までは利用できますので、そこら辺は誤解なきように。

 

ただ、今後のWindows10の大型アップデートのたびに、CPUによって以降のアップデートが適用されなくなるものは増えていくと思うので、古めのCPUをご利用の方などは、大型アップデートの際には対応CPUなどの情報を注視されることをお薦めします。