久々に面白いパーツが・・・
PC Watchの記事に、 Intel、HDDでのアプリ起動が5倍速くなる「Optane Memory」 てのがありました。
米Intelは24日(現地時間)、「Optane Memory」を発売したそうです。記事によると・・・
Optaneメモリは、3月に発表(3D XPoint採用のコンシューマ向けM.2型HDDキャッシュ)された「3D XPoint」テクノロジーを採用したキャッシュメモリ。容量は16GBと32GBの2種で、それぞれ米国価格は44ドル、77ドル。SSDに比べ低速なHDD環境に導入することで、安価で大容量なHDDの利点を活かしつつ高速かつ低遅延な環境を構築できるとしている。
だそうですよ。M.2型HDDキャッシュなんですが、お値段が44ドル、77ドルと比較的購入しやすい価格に加えて、記事にもあるように、HDD環境に導入することで、安価で大容量なHDDの利点を活かしつつ高速かつ低遅延な環境を構築できるというすぐれものなんですね。
最近は比較的容量の多いSSDもかなり低廉化が進んでますのでアレですけど、さすがに現在のHDDの容量には及びませんし、既にHDDで環境構築している環境にも導入が可能というところがセールスポイントですかね。
ただ、導入には、第7世代のCoreシリーズとIntel 200シリーズ搭載マザーボードが必須、更に対応BIOSへのアップデートも必須とのことで、結構ハードルは高いんですよ。
そもそもこの環境を構築するんだったら初めからSSDにすんだろという声も・・・
まぁ、久々のおもしろアイテムなんでレビューとかに期待したいと思います。