定型文のみだけど・・・

 

ケータイWatchの記事に、 メガホンで翻訳「メガホンヤク」、パナソニックから てのがありました。

 

パナソニックは、メガホン型翻訳機を利用する多言語音声翻訳サービス「メガホンヤク」の提供を、自治体や法人向けに開始したそうです。記事によると・・・

 

「メガホンヤク」は、駅や空港、展示会場などで来場者を誘導するためのアナウンスに特化した翻訳サービス。メガホンに日本語で話すと、英語、中国語、韓国語に翻訳して、繰り返し拡声する。「事故のため、ただいま30分程度、電車が遅れております」「火災が発生しました。係員の指示に従って避難してください」といったアナウンスを300パターン収録。「30分」や「火災」の代わりに「50分」や「地震」などに変更できるバリエーションが用意されていて、合計1800パターンのアナウンスに対応する。

 

だそうです。

基本的に定型文のみで、自由文の翻訳には非対応とは言え、駅や会場などでアナウンスする立場の方には非常に便利ですよね。駅や空港なんかでは特に役に立ちそうです。Wi-Fiでクラウドサービスに接続して定型文を追加することもできるそうですよ。別料金だそうですが・・・

 

法人用途ですので、36カ月契約で、料金は月額1万円台後半になるそうですが、本家のサイトを確認したら、「原則5台以上の契約を承っております。」とのことで、単品での契約は出来ないみたいです。小規模事業者での導入はちょっと厳しいですかね。

 

駅や空港、見本市会場などでの利用を見込んでいるようですが、ご興味のある企業様はお問い合わせになってみてはいかがでしょうか?