3.5mmジャックは失くなる運命か・・・
engadgetの記事に、 サンワサプライがLightning接続のDAC・アンプ内蔵イヤホンを発売。透明感のある音質が手軽に楽しめるように てのがありました。
サンワサプライがiOS端末向けのLightning端子で接続するイヤホン『400-HPL001SV』を発売したそうです。記事によると・・・
ステレオミニジャックからではなく、Lightningによるデジタル出力なので、iPhone内蔵のDACを介さず本製品の高精度なDACとアンプにより、よりクリアーな音で楽しめるとのこと。
通常は、高音質を実現するためはポータブルアンプなどが別途必要ですが、本製品ならリモコン部分にDACとアンプを内蔵しているので、とてもコンパクト。荷物も軽量化できるのでとてもお得に感じられますね。
とのこと。
iPhone7では、3.5mmのイヤホンジャックが薄型化を達成するために廃止されるとかという噂がありますが、実際のところは分かりません。
ただ、3.5mmのイヤホンジャックが薄型化に対する邪魔になっていることは間違いない事実なので、開発側としては廃止したいんでしょうね。
で、今回のサンワサプライの『400-HPL001SV』はLightning接続なので、3.5mmのイヤホンジャックは使わないわけです。記事にもある通り、デジタル出力なのでより高音質にも貢献していいことずくめ。お値段も税込みで6480円とお求めやすい価格になってます。
まぁ、価格が価格なので、SHUREとかUltimate Earsとかの高級機と比べるのは流石にアレでしょうけど、実際どのような感じなのか聞いてみたい気はしますね。アキバのeイヤホンとかにあったら聞いてみようと思います。
iPhone向けのイヤホンをお探しの方は、ご検討になってみてはいかがでしょうか?