IFA開幕直前・・・
ケータイWatchの記事に、 レノボ、LTE対応2in1タブレット、Moto Z Playなどを発表 てのがありました。
明日からIFA2016(国際コンシューマエレクトロニクスショー)がベルリンで開かれますが、それを前に各社から新モデルの発表が相次いでいます。
中でもレノボは意欲的なモデルを出してきてます。PCでは、「Yoga Book」という10.1インチのWUXGA対応ディスプレイと「Instant Halo Keyboard」と呼ばれるフラットなパネルを組み合わせた2in1が出るようです。これが結構変わっていて記事によると・・・
パソコンのキーボード部分に相当するInstant Halo Keyboardは、突起のないフラットな形状で仕上げられており、QWERTY配列のキーがイルミネーションで浮かび上がるようになっている。キーを押すと、ハプティクス技術により、指先にフィードバックが得られ、ノートパソコンのタッチパッドに位置する部分も同じように操作することができる。
(中略)
そして、Instant Halo Keyboardがもっとも特徴的なのは、このキーボード部分に紙などを置き、付属のデジタイザペンで紙に書き込むと、同じように軌跡が入力され、その内容がディスプレイに表示される。つまり、キーボード部分に置いた紙に文字や数式、図などを書きながら、その内容が手書き入力ができるわけだ。
これはちょっと今までにないタイプのものですね。キーボード部分がそのまま手書きのデジタイザ対応タブレットみたいになるものです。これは是非とも触ってみたいですね。
また、スマホにおいても、モジュールで拡張できる「Moto Z Play」が発表されてます。記事によると・・・
Moto Z Playの発表では、今年6月のMoto Z発表時に明らかにされていた拡張モジュールの「Moto Mods」についても詳細が発表された。Moto Modsは本体背面にマグネットで装着できる拡張モジュールで、今回発表されたMoto Z Playのほか、Moto Z、米国向けのMoto Z Forceに装着することができる。今回はスピーカーユニットの「JBL Sound Booster」、光学10倍ズームカメラを搭載した「Hasselblad True Zoom」、モバイルプロジェクターの「Moto Insta-Share Projector」、拡張バッテリーの「Incipio offGRID PowerPack」の4つのユニットが発表された。
だそうで、スマホ背面にいろんな拡張機能を付けられる変わったスマホですよ。特に光学10倍ズームカメラを搭載した「Hasselblad True Zoom」はオモシロそうですね。これを付けるともう完全なデジカメですよ。スマホに見えません。
今回はかなり意欲的なモデルが多いようです。日本でも発売も期待したいところです。