今日は一日この話題!

 

ケータイWatchの記事に、 Pokémon GO、日本で配信開始 てのがありました。

 

今日はこの話題には触れないわけにはいかないので、中の人なりに触れてみます。

遊び方や裏ワザなんかは本ブログで言及してもしょうがないので触れませんが、今日仕事で渋谷に行った際には、周りがポケモンGOで遊んでる人たちだらけでチョット異様でした。

 

「ポケットストップ」のあるあたりにはスマホ片手に一心不乱になっている方々がお集まりで、ゲームに興味のない方には一種の宗教にでも見えるんじゃないですかねw

 

中の人もAndroid版を早速インスコして少し遊んでみたんですが、楽しい云々の前にやはりチョット”危険”だと思いました。どうしてもマップ見ながらの移動になるので、歩きスマホにならざるをえないですし、世界中で起こっているポケモンGOの問題なんかも頷けるものがありました。

 

で、それを補うためなのかどうか分かりませんが、スマートフォンとBluetooth Low Energyで繋がる専用デバイス「Pokémon GO Plus」が近日、発売される見込みだそうですよ。価格は3500円(税抜)。

 

(画像はケータイWatchのものです。2015年9月発表時の写真とのこと)

 

スマートフォンがスリープ状態になっていても、「Pokémon GO Plus」とは接続されたままになり、ポケモンが近くに出現すると振動してプレイヤーに通知してくれるとか、「Pokémon GO Plus」のボタンを押すと、ポケモンの捕獲にチャレンジでき、成功したかどうかはランプと振動パターンで通知してくれる等の機能があるそうです。

 

これならスマホ見ながら歩くことも無くなりそうで良くないですか?

 

デザインがこのまま発売になるかどうか分かりませんが、正直これを社会人がしてるとちょっとアレですよね・・・

 

それならば、同じような機能のスマートウォッチのアプリを作って、スマートウォッチの普及のためのキラーコンテンツにしてはどうかと思ったわけです。

 

実は今日、ポケモンGOの華々しいニュースの影にこんなニュースがありました。

 

第2四半期のスマートウォッチ出荷台数は32%減--アップルは55%減

 

とにかくスマートウォッチが売れてないんですね。首位となるAppleの出荷台数でさえ160万台だったそうで、世界でこの数字ですからねぇ。

 

何で売れないのかを中の人なりに考えてみると、多くの人が・・・

 

「スマホ見ればいいんじゃね?」

 

って思ってるからだと思うんですよ。「別に無理して小さい画面のスマートウォッチで情報見なくてもスマホ取り出せば事足りるでしょ。」と思ってる方も多いのかなと・・・

つまりスマホじゃなくて「スマートウォッチじゃないとダメ」なキラーアプリが無いんですよね。

 

そういった意味では、歩きスマホ防止のためにも、スマートウォッチ用の「Pokémon GO Plus」のアプリはスマホを見っぱなしで無くとも、Pokémon GOが出来ますからスマートウォッチを利点を存分に活かしたアプリになると思うんです。

 

まぁ、中の人が思いつくレベルなので、既に「Pokémon GO Plus」のスマートウォッチアプリは開発中か若しくは既に出来てるかもしれないです。

 

それによって、売れないスマートウォッチがもうチョット売れて他のガジェットと同じように普及していってくれたらいいですね。今後に期待です。