久々にキワモノキタ!

 

engadgetの記事に、 3DS LL大の超小型PC、GPD WINの日本版がMakuakeで出資募集中。代理店が技適を取得し日本版として販売 てのがありました。

 

香港の携帯機メーカーGPD Technologyが開発中の超小型クラムシェル型モバイルPC『GPD WIN』が、正式に日本でも発売されそうとのことです。記事によると・・・

 

CPD WINの特徴は、昨今では珍しくなった小型・軽量のクラムシェル型Windows機であること。本体サイズは155mm×97×22mm(幅×奥行き×厚さ)、重量は約300g。Newニンテンドー 3DS LLが160×93.5×21.5mm、329gなので、サイズと重量はかなり近いものとなります。 

 

だそうです。この手の超小型PCは昔から結構あったんですよね。古くはIBM Palm Top PC 110(ウルトラマンPC)とか、東芝Librettoとかね。中の人もLibrettoは昔使ってました。

 

ただ、いつの間にかこの手の超小型PCは姿を消して、普通のクラムシェルと2in1だけになってしまったのは悲しい限りです。

 

今回の『GPD WIN』はまさに現代に蘇ったウルトラマンPCやLibrettoで、個人的にはかなりワクワクしますね。実用性はともかく、小型のものってワクワクしませんか?

 

残念なのは、ジョイスティックを意識するあまり、キーボードがお粗末になってしまっているところです。かつてのLibrettoみたいに液晶裏にトラックポイントのようなものを付けたほうが実用的だったんじゃないかと思います。Librettoが良かったのは、小さいのにしっかりとしたキーボードが付いてたところなんですよね。

 

お値段がクラウドファンディング終了後は、5万5000円(税込)を予定しているとのことで、スペック的には妥当なお値段じゃないでしょうか?

ドコかで実機の展示があったら是非触ってみたいですね。日本での正式販売が楽しみデス。