やっと・・・
窓の杜の記事に、 Windows/Mac版「Google ドライブ」が同期フォルダーの選択に対応 てのがありました。
米Google Inc.は、“Google ドライブ”のWindows/Mac版クライアント「Google ドライブ」にいくつかの新機能を追加したことを明らかにしたそうです。1つ目は、ローカルと同期するリモートフォルダーを選択する機能だとのこと。
記事にもある通り、DropboxやOneDriveでは既に実装されていた機能で、なぜ今までGoogleDriveに無かったのか不思議なくらいですが、やっと競合と同等の機能を手に入れました。これで、フォルダの選択同期ができないためにGoogleDriveを諦めていた人も使えるようになりますね。
容量の多いPCなどのストレージでは全フォルダ同期でも問題ないと思いますが、スマホやタブレットなどの限られた容量の中では、そうもいかないですからね。
2つ目は、共有されたファイルやフォルダーを移動・削除する際に警告を表示する機能だそうです。誤って共有アイテムを移動・削除してしまうと共有メンバーがアイテムにアクセスできなくなる恐れがある。今回実装された警告機能は、そのようなケースを検知してユーザーに知らせる機能とのこと。
中の人のお客様でも慣れないお客様がクラウドとローカルの区別がつかなくなって、誤って捨ててしまったことがあったそうです。そういったことを予防する意味でも良い機能だと思います。
GoogleDriveはDropboxやOneDriveと比べて、追加容量が安いと思いますので、こういった機能面で劣るのは非常にもったいないと思います。今後も競合にない機能の実装を臨みたいところです。