MVNOはサポートも大事・・・

 

ケータイWatchの記事に、 ファーウェイ、銀座にSIMフリー端末のサポート拠点をオープン てのがありました。

 

ファーウェイ・ジャパンは、東京・銀座の商業施設「銀座ファイブ」内にアフターサポート拠点「ファーウェイ・カスタマーサービスセンター」をオープンしたそうです。

 

MVNOでのセット端末として早くから日本市場に積極的に展開されているファーウェイさんですが、端末販売をしないサポートのみの拠点をオープンされたそうで、製品を体験できるコーナーのほか、スマートフォンやHUAWEI Watchを充電できるコーナーや、修理受付をはじめ、スマートフォンのOSやアプリの更新から電話のかけ方といった基本的な操作法まで、無料で相談を受け付けるそうです。

 

MVNOが既に「格安スマホ」として認知され始めていますが、端末は基本的に自己管理となります。ドコモのスマホをそのまま使っている方も、MVNOを利用している場合は当然ながらドコモショップは面倒見てくれません。当然代替機も出ません。故障したら、メーカーに持ち込む以外に手はないんですね。

 

今までのMVNOのセット端末も基本的には、自己管理で故障したらメーカー持ち込みとなり、使えない期間が出てきてしまうわけです。

 

そういった中で今回のファーウェイさんのカスタマーサービスセンターでは、SIMフリー製品の持ち込み修理に対応し、バッテリー交換、液晶交換から主要機種の基盤交換まで、1時間程度の所要時間で修理が完了するそうで、MVNOのユーザーにとって非常に頼りになる存在になると思いますよ。

 

今後はMVNOのセット端末もこういったアフターサポートの面も重視して選択していく必要があるかもしれませんね。他のベンダーのサポートもぜひ見習っていただきたいところです。