談合体質変わらず・・・

ケータイWatchの記事に、 3キャリアから出揃った“ライトユーザー向けプラン”を整理する てのがありました。

「お上」からの値下げ要請で、キャリア各社が検討を進めていた料金プランが纏まったようです。

詳細は記事に譲りますが、庭と禿は仲良く4,900円でまとめてきました。一応この2キャリアは安くはなったみたいです。微々たるもんですが・・・
茸はヒドイもんで、シェアパックを利用すれば安くなるというだけで、1契約の場合はまるっきり現行料金のままという・・・

これで、端末の実質0円が失くなるわけですから、正直値上げですよ。

MVNOであれば、端末の用意はともかく以前のエントリーでもご紹介したSo-Netの「0 SIM」を利用した場合、データ+音声プランでも月500MBまでなら通信料無料で、通話の固定料金700円のみで運用可能なわけですよ。

これは極端な例にしても、おおよそMVNOの場合3GBで1,000円弱が相場ですから、データ+音声プランでも1,700円前後(通話は従量課金)で維持可能です。

この料金差はいかんともしがたいですね。キャリアの中ではワイモバイルがまだましかな。

キャリアのプランがダメなのは未だに「通話し放題プラン」が強制なところです。通話し放題プランはそのままで、通話しない人のための従来通りの「従量課金」を復活させることこそ真の「ライトユーザー」向けプランといえるのではないでしょうか?

期待はしてませんが、総務省さんは是非とも再考願いたいですね。