安いのも有り・・・

ケータイWatchの記事に、 スマートウォッチ「ZenWatch 2」11月13日発売、2万9800円~ てのがありました。

ASUS JAPANは、Android Wear搭載のスマートウォッチ「ASUS ZenWatch 2」を11月13日より順次発売するそうです。

詳細は記事に譲りますが、「ZenWatch」の後継機種が出るみたいですね。サイズが2タイプになって、メタルバンドも加わってお値段はほぼ据え置き。

価格は革バンド2万9800円(税抜、以下同)、メタルバンド3万6800円と既存のAndroidWear搭載端末に比べるとかなりお値打ち価格です。こういったアプローチはいいと思いますよ。未だに用途が微妙なガジェットに4万も5万も出せる人ってそんなに多くないと思いますしね。
スマートウォッチの普及のためには、こういった廉価帯のラインナップは絶対必要だと思います。

それとともに先日発表になった、TAG Heuer製の高級スマートウォッチ「TAG Heuer Connected」のような、所謂宝飾品としてのアプローチも必要ですよね。お値段が165,000円と簡単に買える額じゃないですが、本来の宝飾品としての時計ってそういうもんですよね。

まぁ富裕層にとってみればなんてことない価格だと思いますし、少なくとも某リンゴの時計に同様の価格を出すのであれば、こちらのほうが所有欲は満たせるような気もします。日本人の大好きな「ROLEX」とかからスマートウォッチが出たらもっと売れるかもしれませんよ。

スマートウォッチ普及のためには両方のアプローチが必要だと思いますけど、いかんせん廉価帯が少なすぎると思うので、もうちょっとベンダーには頑張っていただきたいと思います。