Windows10の導入ですが、今週末にじっくりやろうと思ってましたが、時間があったので自宅のPCにアップグレードで入れてみました。

PCの環境は以下のとおり。特別ハイエンドでもなく、最新でもなく、ドコにでもある2~3年前のスペックです。

CPU:AMD FX-8350
マザー:ASUS SABERTOOTH 990FX R2.0
メモリ:DDR3 PC3-12800 4GB×2
ストレージ: Crucial CT512M550SSD1
グラボ:NVIDIA GeForce GTX 660
OS:Windows7 Pro

もともと仮想環境でプレビュー版を使っており、特に問題なさそうだったので入れてみました。まぁ人柱が仕事なこともありますのでね・・・

インスコは何の問題もなく進み、途中数回の再起動をはさんで約小一時間で終了。

起動を確認するも、デュアルディスプレイが全く認識されない状況が発生。まぁ、この程度は想定内なので、早速NVIDIAのサイトにWindows10-64bitのドライバをダウソしに行きました。さすがはNVIDIA様、当然のごとくWindows10のドライバをご用意いただいてました。ダウソ後に早速ドライバをインスコすると、当たり前のようにデュアルディスプレイが復活。

起動後、アプリの挙動を確認するが特に問題はありませんでした。まぁプレビュー版で問題なかったんで当然かもしれないですね。

ただ、プレビュー版の頃から問題があった、WindowsストアアプリへのGoogle日本語入力での日本語入力が不可の問題は解決されてませんでした。治ってるかと思ったんですが、治ってないですね。Edgeで検索しようとしてもGoogle日本語入力では日本語が入力できません。MS-IMEでは問題なく入力できるんですけどね。
中の人の環境では、目立った問題はその程度で後は特に目立った問題はありませんでした。

Windows7ユーザーが問題になるかもしれないと思ってた、DVDの再生についての問題は、今日付けでMSがWindows10向けに「Windows DVD Player」アプリをリリースしたようで、中の人の環境にもインスコされてました。これでWindows7ユーザーがDVDが見れないということは解決されたと思います。

プレビュー版の頃から使っていて、使えそうだと思ったのは、仮想デスクトップですかね。デュアルディスプレイとかをご利用でない環境の場合、デスクトップを拡張してご利用になれますので、非常に便利だと思いますよ。仮想デスクトップ間でのコピペなんかも問題なく出来ますしね。

あと、感じたのはWindows10はメモリマネージメントがかなり良く出来てる感じです。メモリ喰いでお馴染みのChromeでもWindows7の時に比べてかなりメモリ使用量が減っている感じがします。
実際にEdgeなどは明らかに減っていて、IE11が起動時に48MB使用するのに対して、Edgeは15.7MBしか使いません。

まぁご利用の環境にもよると思うんですが、特殊な環境でない限りアップグレードしてもいいんじゃないかなと思える出来だと思います。これからコルタナとかも日本語対応を予定してたりかなり遊べそう使えそうな感じがします。

一般の方は半年程度待って、安定する頃を見計らってアップグレードしてもいいかもしれませんね。あ、企業でご利用の方はシス缶さんなどの指示に必ず従ってくださいね。くれぐれも勝手アップグレードなどせぬように・・・
フリじゃないぞ!w