今後はガラホの流れへ・・・

ケータイWatchの記事に、 ドコモ2015年夏モデル発表、スマホは8機種、Androidフィーチャーフォンも てのがありました。

NTTドコモ2015年夏モデルを発表したそうです。スマートフォン8機種、タブレット2機種、携帯電話(フィーチャーフォン)2機種というラインアップとのこと。

それぞれの機種の詳細は記事をご覧頂きたいのですが、新たに追加されたフィーチャーフォン2機種はどちらもAndroidベースで、いわゆる「ガラホ」です。

既にauでシャープ製のガラホは出てましたが、今回は新たに富士通製のガラホ ARROWSケータイ F-05G もデビューしました。

auのガラホと違うのはauのガラホはLTE対応で料金体系もほぼスマホのそれと同等でしたが、ドコモのガラホはLTE非対応で契約も3Gのspモード契約になること。なのでFOMAのタイプSSバリューなどの契約も可能とのこと。
この点はauのガラホよりかなり現在のFOMAユーザーにやさしいものとなってますね。

今後ガラケーはガラホに統一されていくんでしょうね。プラットフォームを共通化することで開発コストを抑えられるでしょうし、将来のVoLTE対応も楽なので3G停波を見越した時代の流れですかね。まぁ3G停波はまだかなり先でしょうけど。

スマホのユーザーが半分を超えたとはいえ、未だに半分近くはガラケーユーザーなわけで、キャリアもガラケーの開発を止めるわけにも行かない事情があると思います。
今後も「ガラホ」として当面はガラケーの開発が続いていくでしょう。