そうすべき・・・
INTERNET Watchの記事に、 スマホやモバイルルーターの広告には「実効速度」の表示を、総務省研究会が報告書案 てのがありました。
スマートフォンやモバイルデータ通信について、通信速度に関する苦情・相談が増えていることを受け、総務省の「インターネットのサービス品質計測等の在り方に関する研究会」は11日、全国での計測に基づく「実効速度」の表示を通信事業者に求める報告書案をまとめたそうです。
基本的にキャリアなどではLTEでの通信で受信最大150Mbpsを謳ってますが、実効速度は環境が良くて30Mbpsを超える程度じゃないでしょうか。もちろんキャリアアグリゲーションなんかもあるので、それ以上になることもあると思いますが、そもそも理論値の150Mbpsが常に出てることは実質ありえないわけです。理論値の半分以下の速度が日常です。
流行りのMVNOの場合、キャリアと同等の帯域が確保できるわけもなく、キャリア以下の速度になることが言ってみれば当たり前なわけです。
そりゃそうです。安いんだから。
なので、実効速度はキャリアの半分以下あたりが妥当なところじゃないでしょうか。環境が良くて30Mbps出るか出ないか程度、通常は10Mbps前後が普通ですかね。混雑時は5Mbps以下になることもしょっちゅうだと思います。
MVNOは、こういった環境にもかかわらずキャリアと同等のLTEの通信で受信最大150Mbpsを謳うのはやはりかなり問題ですよね。
そういった意味でも今回の総務省研究会の報告書案は、ユーザーにとって非常に意味のあるものだと思います。普通の人から見たらキャリアもMVNOも同じLTEで受信最大150Mbpsの速度が出ると思ってしまう人もいるかもしれません。
研究会の報告を受けて総務省がどのように動くかに注目していきたいと思います。
INTERNET Watchの記事に、 スマホやモバイルルーターの広告には「実効速度」の表示を、総務省研究会が報告書案 てのがありました。
スマートフォンやモバイルデータ通信について、通信速度に関する苦情・相談が増えていることを受け、総務省の「インターネットのサービス品質計測等の在り方に関する研究会」は11日、全国での計測に基づく「実効速度」の表示を通信事業者に求める報告書案をまとめたそうです。
基本的にキャリアなどではLTEでの通信で受信最大150Mbpsを謳ってますが、実効速度は環境が良くて30Mbpsを超える程度じゃないでしょうか。もちろんキャリアアグリゲーションなんかもあるので、それ以上になることもあると思いますが、そもそも理論値の150Mbpsが常に出てることは実質ありえないわけです。理論値の半分以下の速度が日常です。
流行りのMVNOの場合、キャリアと同等の帯域が確保できるわけもなく、キャリア以下の速度になることが言ってみれば当たり前なわけです。
そりゃそうです。安いんだから。
なので、実効速度はキャリアの半分以下あたりが妥当なところじゃないでしょうか。環境が良くて30Mbps出るか出ないか程度、通常は10Mbps前後が普通ですかね。混雑時は5Mbps以下になることもしょっちゅうだと思います。
MVNOは、こういった環境にもかかわらずキャリアと同等のLTEの通信で受信最大150Mbpsを謳うのはやはりかなり問題ですよね。
そういった意味でも今回の総務省研究会の報告書案は、ユーザーにとって非常に意味のあるものだと思います。普通の人から見たらキャリアもMVNOも同じLTEで受信最大150Mbpsの速度が出ると思ってしまう人もいるかもしれません。
研究会の報告を受けて総務省がどのように動くかに注目していきたいと思います。