メモリ食いを嘆く貴兄に・・・

窓の杜の記事に、 「Google Chrome」のタブを“サスペンド”して使用メモリを削減 てのがありました。

「The Great Suspender」は、「Google Chrome」のタブを“サスペンド(休止)”状態にしてメモリの使用量を削減できる拡張機能です。

中の人のメインブラウザは本ブログでも何回も触れているようにChromeなのですが、Chromeの弱点として「メモリ食い」なところがあります。

個人的には自宅も職場のPCもメインマシンは16GB搭載なので、あまりメモリ食いを意識したことはないのですが、他のブラウザに比べるとかなり「燃費」が悪いのは事実ですね。その分、一つのタブでクラッシュが起きても他に影響がないという利点もあるのですがね。

で、そんなメモリ食いのChromeを利用する際に、「The Great Suspender」を利用するのはいかがでしょう?
記事にもある通り、この拡張機能を利用すると、タブを“サスペンド(休止)”状態にすることが可能になります。“サスペンド”されたタブはタイトルとURLを保持した状態で内容がクリアされ、ほとんどメモリを消費しない状態となるとのこと。
一定時間閲覧していないタブを自動でサスペンドする機能(初期状態で無効)をオプション画面で有効化すれば、読んでいないタブを勝手にサスペンドして「Google Chrome」のメモリ使用量を削減してくれるという優れた機能も。

Chromeは使いたいけど、「メモリ搭載量が心もとないから・・・」という方にはぴったりな拡張機能だと思います。
IE以外のブラウザをご利用になったことがない方も、この機会にChromeをご利用になってみてはいかがでしょうか?