ガラケー層の受皿として・・・
ケータイWatchの記事に、 折りたたみでテンキー付、Androidベースのフィーチャーフォン「AQUOS K SHF31」 てのがありました。
auの2015年春モデルが発表されました。INFOBARの復活やらau初のシニア向けスマホやらバリエーションに富んだ内容になってますが、その中で変わり種がAndroidベースのフィーチャーフォン「AQUOS K SHF31」です。
詳細は記事に譲りますが、「AQUOS K SHF31」はOSにAndroid4.4を利用したガラケーです。Androidですが、タッチ操作に非対応、GooglePlayも非対応とおおよそAndroidである意味が分かりかねる仕様です。ただ、LTEとテザには対応してます。
KDDIの田中社長が「ガラホ」と呼ぶこの端末ですが、「悪ノリ」で開発したとの話からも、あまり売れることを意識したものではないようです。
中の人が思うに将来の3G停波を見込んだガラケー層の受皿的端末のテストなのかなと・・・
Androidベースで作ったのは恐らく「開発が楽だから」ということからでしょう。VoLTE対応も当然しやすいですしね。
既にauは2014年冬モデルのVoLTE対応2機種から、3G非対応でVoLTEのみの対応になってます。このことからもかなり3G停波へ向けて動き出していることが読み取れます。
ガラケーユーザーは未だにかなりの数がいますが、CDMAとは早期に決別したいとauは思ってるはず。なので、スマホにシフトしない層の受皿がどうしても必要なのでしょうね。
今回の「AQUOS K SHF31」は、そういった層に向けての市場を利用したテスト端末的な意味合いなのだと思います。Fx0と同様に商売無視なのかもしれません。ある意味余裕のあるauならではの端末といえるかもしれませんね。
ケータイWatchの記事に、 折りたたみでテンキー付、Androidベースのフィーチャーフォン「AQUOS K SHF31」 てのがありました。
auの2015年春モデルが発表されました。INFOBARの復活やらau初のシニア向けスマホやらバリエーションに富んだ内容になってますが、その中で変わり種がAndroidベースのフィーチャーフォン「AQUOS K SHF31」です。
詳細は記事に譲りますが、「AQUOS K SHF31」はOSにAndroid4.4を利用したガラケーです。Androidですが、タッチ操作に非対応、GooglePlayも非対応とおおよそAndroidである意味が分かりかねる仕様です。ただ、LTEとテザには対応してます。
KDDIの田中社長が「ガラホ」と呼ぶこの端末ですが、「悪ノリ」で開発したとの話からも、あまり売れることを意識したものではないようです。
中の人が思うに将来の3G停波を見込んだガラケー層の受皿的端末のテストなのかなと・・・
Androidベースで作ったのは恐らく「開発が楽だから」ということからでしょう。VoLTE対応も当然しやすいですしね。
既にauは2014年冬モデルのVoLTE対応2機種から、3G非対応でVoLTEのみの対応になってます。このことからもかなり3G停波へ向けて動き出していることが読み取れます。
ガラケーユーザーは未だにかなりの数がいますが、CDMAとは早期に決別したいとauは思ってるはず。なので、スマホにシフトしない層の受皿がどうしても必要なのでしょうね。
今回の「AQUOS K SHF31」は、そういった層に向けての市場を利用したテスト端末的な意味合いなのだと思います。Fx0と同様に商売無視なのかもしれません。ある意味余裕のあるauならではの端末といえるかもしれませんね。