来年は更に・・・

ケータイWatchの記事に、 MVNO契約数が半年で3割増に、音声通話対応SIMの広がり追い風に てのがありました。

MVNO市場全体の契約回線数が、2014年3月末時点で1480万回線だったのに対し、2014年9月末時点では1928万回線となり、半年で30.3%増加したそうです。

詳細は記事に譲りますが、独自サービス型SIMだけで見ると、まだ市場の1%台のシェアしか無いのですね。契約数で2014年9月末時点で230.5万だそうで・・・

まだまだこれからだと思いますが、来年は総務省様の強引な

SIMロック外せやぁ!(#゚Д゚)ゴルァ!!

の一声もあり、SIMロックフリー元年になりそうなので、MVNO各社にとってみれば追い風となりそうですね。

しかし、記事の中の現在の独自サービス型SIMのシェアで1位が「OCN モバイル ONE」なのは何となく分かりますが、IIJとポンツーでかなり差があったのですね。契約数で倍以上違うのは多少驚きでした。まぁ以前の本ブログでも書いたとおり、上位2社のSIMであれば問題なく使えるということだと・・・

本日は、SONYから飛び出したVAIO株式会社が2015年1月に「VAIO」ブランドで初となるスマートフォンの投入を発表したこともあって、来年は更にMVNO周りが盛り上がりそうな予感です。今までにない斬新な端末に期待したいところです。