やっと・・・

PC Watchの記事に、 グーグル、Chromebookを企業/文教向けに国内展開 てのがありました。

グーグルが、Chrome OS搭載ノートPC「Chromebook」と、Chromebookの管理ソリューション「Chrome管理コンソール」を、国内の法人や教育機関向けに提供を開始することを発表したそうです。

いやぁやっと日本でも発売ですね。法人や教育機関限定ですけど・・・
本国でもコンシューマーより、まずは法人や教育機関をターゲットに置いてました。日本でも同様の戦略のようですね。それでも発売されたことに意味はあると思うので、個人向けの提供に期待したいところです。

中の人は早くから「Chromebook」に期待してました。本ブログで初めてChromebookを取り上げたのが2011年5月でした。それから約3年が経過しました。米国の調査会社NPDによれば2013年度、米国におけるChromebookの販売台数シェアは9.6%。アップルのMacBookシリーズ1.8%と比べると5倍以上も売れているそうです。

その当時から中の人は基本的にメインのブラウザであるChrome内で殆どの仕事が完結するような状態でした。ですので、中の人だけでなくそういった環境にあった人にとってはWindowsではなく、ChromeOSで充分だったんですね。だからこそ本国での現在のシェアがあるのだと思います。

今後、日本国内での採用事例が増えて、個人向けへの発売が開始されることを切に願います。