いよいよこの日が・・・

PC Watchの記事に、 Windows XPのサポートがついに終了、最新環境への移行を てのがありました。

予てからアナウンスが有りましたように、XPのサポートがついに終了しました。XPだけじゃなくOffice2003のサポートも終了してますので、XPと共にご利用の方はOfficeのアップデートも必要となります。

弊社にお問い合わせ頂く中で、「4/9以降は全くXPを使ってはいけないの?」というものがあるのですが、タテマエ上はそういうことです。

XPのサポート終了とともに本日XP及びOffice2003向けの最終の修正パッチも提供されています。つまり、現時点でMSが把握しているXP及びOffice2003の「穴」は塞がれていますので、多少の猶予期間はあると思って頂いて大丈夫かと思います。

ただ、いつまた新たな「穴」が発見されるかということは分かりませんので、可及的速やかに移行していただくことが最良であることはいうまでもありません。

XPのサポート終了を迎えて、米GoogleがXPサポート切れの企業に約1万円引きでChromebookを販売するなどというキャンペーンを展開しているそうで、コレを機にWindows以外のOS(LinuxやChromeOS等)への移行を検討することも選択肢の一つとしては有りだと思います。当然ながら、覚えなくてはいけないことはWindowsの比ではないわけですが・・・

また6年後にWindows7のサポート終了を控えているわけですが、(あ、そういえば3年後にVistaの終了があったっけw)その時までにはWindowsがユーザーに支持されるOSになっていることを切に願うばかりです。