自作の火は消えず・・・

PC Watchの記事に、Intel、14nmのBroadwellはLGAソケットでデスクトップ向けにも投入 てのがありました。

米Intelが、次期メインストリームとなる「第5世代Coreプロセッサ」LGAソケットでデスクトップ/自作市場向けに用意すると発表したそうです。

自作erにとってみれば、BroadwellからSoC向けのBGAパッケージのみが用意され、ソケット用LGA版は提供されないとニュースはかなりショッキングでした。もう自作の火はただでさえ消えかけてるのに、それに追い打ちを掛けるようなニュースだったからです。

しかし、今回IntelはBroadwellにおいてもLGAソケットでデスクトップ/自作市場向けを用意するとのことで、少なくともBroadwellまでは自作の火が消えないことは保証されたみたいです。今後どうなるかは分かりませんけど・・・

さらに今回は Intel、“グリス問題”を解消した新しい第4世代Coreプロセッサ てなニュースもありました。いわゆる「ダブルグリスバーガー問題」に対してIntelが一応の回答を用意したようです。記事にもある通り、従来のソルダリング版になるかどうかは分かりませんが、少なくともOC厨が殻割りで余計な苦労をすることが無くなることは朗報といえるかもしれません。

どこかの会社と違って、Intelはそれなりにユーザーの声を聞く耳は持ってるみたいですね。一人の自作erとしては自作の火が続くことを願ってやみません。