ヨサゲ・・・

窓の杜の記事に、 高機能タスクマネージャー「Process Explorer」が“VirusTotal”との連携に対応 てのがありました。

MSが高機能なタスクマネージャー「Process Explorer」の最新版v16.0を公開したそうです。既にご利用の方もいるかと思いますが、ご存じない方のために、「Process Explorer」は、システムで実行されているプログラムとその状態を調べるツールで、Microsoftの一部門である“Windows Sysinternals”によって開発が進められている。「タスク マネージャー」よりも詳しくプロセスの情報が取得できるので、システムやアプリケーションのトラブルシューティングに非常に役立ちます。

で、今回のバージョンアップでは、
“VirusTotal”チームとのコラボレーションにより、“VirusTotal”との連携が可能となったのが大きな特徴。“VirusTotal”は複数のウイルス対策エンジンを用いてファイルの安全性をチェックできるオンラインサービスですね。

チェックは非常に簡単で、如何にもアヤシゲな
プロセスツリーで任意のプロセスを右クリックして[Check VirusTotal]を選択するだけです。チェックが完了すると、Process Explorerの画面上にVirusTotalの項目が追加されて、検査結果が 0/50 (検知せずってことね) みたいな感じで表示されます。この 0 の部分が 0 以外の数字だとその数字の分、検出されたってことになります。

VirusTotal機能以外にも通常のタスクマネージャーのプロセスより見やすく、使いやすくなってますので、オススメですよ!もちろん、無料でご利用になれます。一本持っておいてそんはないですので、ご利用になってみては如何でしょうか?