量販店に出来たことに意味がある・・・

ケータイWatchの記事に、 ビックカメラ、SIMフリー端末と「BIC SIM」同時購入キャンペーン てのがありました。

ビックカメラが、プラスワン・マーケティング社製SIMロックフリーのスマートフォン「freetel(フリーテル)」と、ビックカメラオリジナルSIMカード「BIC SIM(ビックシム)」の同時購入で、通常1500円の初期設定サービスが無料、または「BIC SIM」の初期費用3150円が半額になるキャンペーンを実施するそうです。

「freetel(フリーテル)はSIMロックフリーの激安スマホ(12,800円)ですが、安いだけに性能はかなり落ちるんですよね。それにLTEに非対応なんでせっかくのBIC SIMの意味が・・・BIC SIM使うんだったら、ドコモのLTE対応の中古端末のほうがいい気がしないでもないですね。

ただ、今回のキャンペーンについては、「freetel(フリーテル)」の性能云々というよりは、大手の量販店の店頭でSIMロックフリー端末とSIMがセットで堂々と売られることに意味があると思うんですよ。

昨日のASUSのFonepad Note 6のエントリーでも書いたけど、ホントに最近SIMロックフリー端末が増えてきてます。それと共に激安SIMも非常に競争が激しくなってきていて、各社ともにかなり頑張った価格設定になってきます。

考えてみれば、数年前には量販店店頭でSIMロックフリー端末と、SIMが売られることなんて想像もつきませんでした。それだけ、業界が動きつつあるんですね。

今年は個人的には 「タブレット元年」 だったような気がしますが、来年はそれこそ 「SIMロックフリー元年」 になりそうな予感 ((o(´∀`)o))ワクワク

来年は中の人も激安SIMでのスマホ運用を真剣に考えてるので、この流れが加速することをせつに望みますよ!