まぁ当然の流れか・・・

ケータイWatchの記事に、 2013年上半期タブレットの販売台数が89%増、パソコンは24%減 てのがありました。

ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GFK)が、パソコンおよびタブレットのリテール市場における販売動向を発表したそうです。記事によると・・・

 パソコンとタブレット端末の販売台数を見ると、パソコンは前年比24%減少した一方、タブレットは89%増と大きく成長した。タブレット端末の数量のうち、特に7インチクラスのタブレットが2012年度下半期以降、急速に市場を拡大。
 結果的に、タブレット端末の数量構成比は前期からほぼ倍増し、全体の42%に達した。タブレット端末は、ノートパソコンの販売台数の4%ポイント差に迫っている。

まぁそうなりますよね。リテール市場においては、どうしたって情報を生み出す場面より消費する場面のほうが圧倒的に多いわけで、そういった場合にタブレットは最適ですしね。

中の人が言うまでもなく、タブレットは軽い、速い、バッテリー長持ちの三拍子揃っていて情報の消費に関してはパソコンが叶う部分はあまりないですからねぇ。タブレットがあればパソコンいらずというのも頷ける話です。

今後リテール市場においては、更にパソコンからタブレットへのシフトが進んでいくでしょうね。もう仕事以外でパソコン使うことは少なくなっていくのかもしれません。実際、中の人だって仕事場以外ではPCでは無くスマホやタブレットでの利用で済んでしまうことが大半です。実は仕事においても、ノートパソコンではなくタブレットで済んでしまうことも結構あったり・・・

パソコン好きとしてはチョット寂しい部分もありますが、スマホやタブレット等のガジェットも大好きなので、それはそれで楽しいんですけどね。今後はGoogleグラスやスマートウォッチなんかのウェアラブルなものが出てくるので更にパソコンの出番は減りそうです。
時代ですな・・・