未だに半分以上はガラケー持ちなのに・・・

ケータイWatchの記事に、 au、幅広い年代をカバーする全部入りケータイ「GRATINA」 てのがありました。

auからガラケーの新モデル 「GRATINA」 の発表があったそうです。このところ全てのキャリアからガラケーの新型の発表はなかったように思われますので、ホントにヒサビサの発表ですね。
記事によると・・・

今回発売される「GRATINA」(グラティーナ)は、幅広い年代に向け、カラーバリエーションや機能を充実させた京セラ製のフィーチャーフォン。幅49mmの持ちやすい形状や押しやすさに配慮したテンキーをはじめ、フィーチャーフォンとして大容量の1020mAhのバッテリーや、ソニー製の裏面照射型CMOSセンサーを使った808万画素カメラ、画面全体がレシーバーになり声を聞きやすい「スマートソニックレシーバー」などを搭載する。
 IPX5/IPX8/IP5Xの防水・防塵性能、MIL規格相当の耐衝撃性能を備え、Bluetooth 2.1+EDR、ワンセグ、おサイフケータイ、GPS、ティーンズモードなどを装備。京セラ独自の機能として、待受画面からすぐに文字が入力できる「すぐ文字」や、待受画面にショートカットやメモを登録できる「ペタメモ」、「漢字チェック」「グラフィックメモ」「アラーム時刻読み上げ」などの機能が用意されている。

ってことで、いわゆる全部入りですな。ガラケーとしての機能で不満はないでしょう。

中の人的にはこれはauが発表するんじゃなくて、ドコモこそガラケーの新型を発表すべきじゃないかと思うんですよ。まぁノッてる庭だからこそ、余裕が有るのかガラケーの新型も発表できたのかもしれませんが・・・

未だに日本ではスマホユーザーよりガラケーユーザーのほうが多いんですよね。ドコモはMNPの草刈り場になって、流出が止まらないのだから、せめて従来のガラケーユーザーが満足するような新型をコンスタントに出して、ガラケーユーザーのニーズを満たすべきなんじゃないですかね?少なくとも、それができていれば、ガラケーユーザーは他社にMNPしようとは思わないかも?!

逆に庭のユーザーはスマホだけじゃなく、ガラケーにも新型を投入してくれる庭の体勢を歓迎するんじゃないでしょうか?こういうところがイケてるキャリアとそうじゃないキャリアの差なんじゃないかなぁ。

とにかくドコモはまずは既存ユーザーの満足を満たすべきでしょう!それがMNPの流出を食い止める唯一の方法だと思いますけどね。