驕れる者久しからず・・・

ITmediaの記事に、 Lenovo、モバイル端末の販売台数がPC超え──第1四半期は2桁台の増収増益 てのがありました。

全世界的にPCの成長が伸び悩んでいる中、スマホやタブレットは急成長しています。そんな中、Lenovoが第1四半期(4~6月)の業績発表で、モバイル端末(スマートフォンおよびタブレット)の販売台数がPC(デスクトップおよびノート)の販売台数を上回ったと発表したそうです。

いまやHPを抜き、シェアNo1となったLenovoですが、そのLenovoの中でモバイル端末(スマートフォンおよびタブレット)の販売台数がPC(デスクトップおよびノート)の販売台数を上回ったのは、興味深い話です。今後、更にこの流れは加速していくような気がします。

そのシェア1位を譲ったHPと言えば、未だにスマホに手を付けておらず、タブレットもまるでお茶を濁すようなラインナップに終始しています。法人需要やサーバが強いので、今はそれでもいいのかもしれませんが、今後このシェアがどうなっていくのかは見ものです。

国内ベンダーも同じようにPCからスマホやタブレットにうまくシフトできた企業は生き残っていき、そうでない企業は統合、淘汰されていくでしょうね。もう既に勝敗がつきつつあるようですが、外資ばかりが目立つ状況は日本人として寂しくも有りますので、国内ベンダーの奮起に期待したいところです。

お盆はホントにネタ切れの季節・・・(;´д`)トホホ…