今日は「ヨサゲなもの」はネタが無いのでお休みス m(_ _ )m 

INTERNETWatch記事に、 ソフトの組織内違法コピー、「報奨金」効果で過去最多の通報数 てのがありました。

ソフトウェアの著作権保護団体「BSA」が、ビジネスソフトの組織内違法コピーの通報への報償金制度を始めたことで、1カ月の通報数が過去最多になったようですよ。6月1日から7月31日までの期間限定とはいえ、随分な効果を発揮してるようです。

ウチも多くの法人様にお伺いする関係上、中には「うん?・・・」てなケースも結構あって、アレなんですが、報奨金によって内部や外部からの通報が増えるのは、ライセンスの取り扱いに対して考えるキッカケにはなってるのかもしれませんね。

ウチの場合、ライセンスの問題を問いただすのが仕事じゃないので、余程のことがない限り基本スルーなんですが(そもそもコピーかどうかの確証が持てないしので・・・)、一応弊社サービスをご利用頂く前に、サービス利用同意書の中で以下のような規定を設けさせていただいてます。

弊社では、法令遵守の立場より、お客様に権利のあるライセンスについてのみ作業をさせていただきます。

分かりやすく言うと 「割れの片棒は担ぎません」 てことですねw まぁこの手の作業する業者では当然の文言なんですが、意外と「コレはどういう意味?」とお聞きになるお客様もいらっしゃって、お互い苦笑い・・・てなこともたまに・・・

仕事中に感じるのは、ライセンスに関しては意外と寛容なところが多いというか、理解がされにくいところが中小企業にはあって、「何でダメなの?」と言われることもしばしば・・・一応説明はさせていただきますけど、「ふ~ん・・・」

やはり自浄作用に頼るしかないってところが現状ですね。そういう意味で報奨金制度は良くも悪くもきっかけにはなるんでしょう。BSAさんは期間終了後も継続されるんでしょうかねぇ?