やっと本命が・・・

PC Watchの記事に、 日本マイクロソフト、Windows 8 Pro搭載タブレット 
「Surface Pro」を国内販売 てのがありました。

本国での発売から遅れること3ヶ月。やっと日本でも 「Surface Pro」 が発売されることになりました。発売は6月7日から。価格は128GBモデルが99,800円、256GBモデルが119,800円

価格はちょっと高いかなぁと思いますが、全てのモデルに Office Home and Business 2013 が搭載されているので、実質の価格は2万円引きくらいですかね。128GBモデルで8万円弱といったところでしょうか。

CPU i5-3317U(1.7GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、Intel HM77 Expressチップセット、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応10.6型ワイド液晶ディスプレイといったスペックからすれば、価格は妥当なところですかね。

ただ、このくらいの価格になると当然ながら同スペックのノートパソコンもたくさん存在するわけです。それをあえて 「Surface Pro」 を選ぶ理由ってのは、やはりタッチパネルとタブレットということなんでしょうね。そこまでタッチとタブレットじゃなきゃいけない理由が、今ひとつ中の人には理解できないですが・・・ 

もちろん、業務用途では需要があると思いますけど、タブレットのOSがWindowsである必要があるかどうかというところが、最大の選択のポイントですかね。Windowsである必要がなければ、あえて高くて、バッテリーの持ちも最悪(4時間しか持たないそうだ)な
「Surface Pro」を選ぶ必要もないですからね。

中の人には必要ないですが、果たして日本で売れんのか?