まぁAdobeだから・・・

GIGAZINEの記事に、 Adobeがソフトのパッケージ販売を廃止してダウンロード方式のみに移行へ てのがありました。

AdobeがPhotoshopやIllustrator、InDesign、Acrobat、Flashなどを含めたAdobe Creative Suiteファミリーのソフトウェア全てのパッケージ販売を中止するそうです。今後はダウンロード販売Creative Cloud(月額課金)で販売するそうです。

まぁこれまでもソフトのパッケージ販売を止める会社は結構あったと思うんですが、Adobeほどの会社となるとそうそう前例もないように思います。もちろん、現在の通信環境からするとダウンロード販売でも問題ないように思いますが、ことAdobeのCSファミリーとなると、そう簡単に「ハイそうですか」と言えない方(法人も含む)も多いのかなと・・・

ダウンロード販売は販売する側にはメリットしか無いように思いますが、購入する側からするとチョット不便だったり、会社の都合上問題あったりすることもあるんじゃないでしょうか?

これが普通の会社だったら、そもそもパッケージ販売を止める時点で社内でかなりの議論が巻き起こりそうなもんですが、そこは殿様商売の雄であるAdobe様!

「嫌なら使わなくていいんだよ~んΨ(`∀´)Ψケケケ」

「フォトショやイラレが無くてもやっていけるんならどうぞご自由に!」

とでもばかりに、一気にダウソ販売オンリーの流れに持っていったんでしょうね。恐らく他のソフトウェア会社からは羨望の眼差しで見られていることでしょう。

しかし、今後はAdobeのCSシリーズを購入する場合は、社内の稟議通すにも何かと面倒なことが起こりそうですねぇ。まぁ他に購入手段が無いんだからそうでもなくなるのかな?何にせよ、現行のCS6は在庫限り「ダウソ販売《《o(≧◇≦)o》》イヤァァァァ!!!」って方はお早めに手に入れることをオススメします。