寂しいですな (ノ_・。)

GIGAZINEの記事に、 インテルがデスクトップPC向けマザーボード市場からの撤退を示唆 てのがありました。

インテルのスポークスマンであるダン・スナイダー氏がPC関連ニュースサイトのPCWorldに対して、次世代CPUであるHaswellが製品化されて出荷がスタートしたあと、デスクトップPC向けのマザーボード事業部門を3年かけて解体する方針であることを明らかにしたそうです。

悲しいですねぇ。確かにデスクトップ市場は縮小傾向ですし、Intelでなくとも、ASUS(エイスースねw)やGIGABYTEなどが自作erが望むような機能満載のママンを作ってますから、Intelがあえてママン市場に残る意味合いは薄くなっているのは分かるんですけどね・・・

個人的にIntelのママンはサウンドやネットワークのチップが当然ながら「蟹」じゃないのがイイネ。ネットワーク周りは特に安定していて速くて良かったんですけどね。

でも、Intelのロードマップとして「Haswell」以降の「Broadwell」からはLGAパッケージの提供がされないなど、ママンの市場が様変わりする可能性も見越してのことなのかなぁとも思います。自作市場の縮小は今以上に進む気がしますし、Intelとしてもそこに貴重なリソースを投入するわけにも行かないですしねぇ。

「Broadwell」の次の世代の「Skylake」ではLGAが復活するというような話もありますので、自作市場がどうなるかはまだ分かりませんけど、一人の自作erとしてはIntelのママン市場からの撤退はホントに寂しい限りです・・・

ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!