コレコレ!コレが言いたかったのよ!

TechCrunchの記事に、 Microsoftの協同ファウンダPaul AllenがWindows 8をリビュー: エレガントで革新的で不可解 てのがありました。

今日は他に書きたいネタがあったんですが、TCのこの記事があまりにも中の人も含めた一般的なWindows8への不満を上手く纏めてたんで取り上げました。詳細は記事に譲りますが、中の人が特に取り上げたいのは以下の2点!

・ Internet Explorerなど一部のアプリケーションに、Metroバージョンとデスクトップモードバージョンの両方があること

・ ユーザがWindows 8のデフォルトのビューをデスクトップモードに設定できないこと

この2点はホントにそう思うし、コレを改善するだけでもかなりWindows8の印象が変わってくると思う。特にデフォルトのビューをデスクトップモードに設定できないことは既存のWindowsユーザーにとって見れば、我慢ナラン ヽ(`Д´)ノ

記事にもある通り、“人びとを、今すぐ新しいスタイルに無理やり慣れさせたいのだろう。”ってのはそのとおりだろうけど、UIはMSから押し付けられるものじゃなくて、ユーザーが判断して、使いやすい方を選択できるようにするべきだと思う。

そもそもWindows95から脈々と受け継がれてきたUIを一朝一夕で捨て去ることなど出来んのだよ!無理がある!「使いやすいUIを作ってやったから、今日からオマイらコレ使え!( `д´) ケッ!」って神にでもなったつもりかぁぁぁあああ!「お客様」であるユーザーに「慣れろ!」というのは傲慢で横暴なんだお!

その他の細かい不満点も「まさにその通り!」と言うものばかり。

ポール・アレンは「指摘した問題点の多くが次のリリースで直っているであろう」なんて楽観的だけど、直らないよたぶん (´Д`)ハァ…

記事の最後の結びは、ウチのお客様の動向と一緒だ・・・

Microsoft自身も、コンピューティングの未来はタッチインタフェイスにあり、Windows 8は同社がその方向へ舵を切ったことの表れだ、と考えている。だからこそ多くのビジネスユーザは、今のWindows 7からなかなかアップグレードしないだろう。

Windows8の成功を心よりお祈り申しあげます。

ただ、タブレットだけのUIとしてみたら、ホントによくできてんだよ!ガムバッテねMS!