裏とれちゃったね

PC Watchの記事に、 Core i7-3770Kの「殻割り」で熱輸送のボトルネックを確かめる てのがありました。

先週、本ブログで 殻割りで分かったIntelの新CPU「Ivy Bridge」が高熱になる状態 と題して「ダブルグリスバーガー症候群」の件をお伝えしました。今回は一歩進んで、殻割りしてグリスを変えたらどうなるかを試された記事が載ってました。

結果は記事をご覧頂ければ分かる通り、グリスを変えるだけでOC耐性が変化してるのは間違いないようですねぇ。ただ、記事中にもあるとおり殻割りは非常にリスキー!((゚m゚;)
一歩間違えれば決して安くはない愛しのIvyちゃんがお逝きになる確率も高いです。万人に薦められる方法じゃないことだけは確かですので、殻割りにチャレンジされる方はくれぐれも自己責任で!

でもOC厨の方は殻割り必須になるんだろうなぁ。じゃないと伸びないよね。メンドイですねぇw

しかし、Intelはこうまでしてコストダウンする必要があったのかねぇ?K型番はOCありきのモデルだし、そのモデルでこの仕打は如何なものかと・・・もちろんTDPが下がってるからこれでも十分って判断もあったんだろうけど・・・

Sandyの時にはIntel6シリーズのチップのリコールでケチついて、今回のIvyでまたケチつきましたねぇ。次のステッピングでソルダリング版Ivy Bridgeが出るような良心が残っていることに期待したいですねぇ 

Intelさん儲かってんだしこんなチンケなコストダウンで印象悪くするのはイカガデスカねぇ?
ヽ(`Д´)ノ 



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