AKIBA PC Hotline!の記事に、 LGA2011の「Sandy Bridge-E」デビュー、LGA1366後継 メモリはクアッド化、6コア+HTの12スレッド、最大3.9GHz てのがありました。
昨日のエントリでもお伝えしたとおり、本日「Sandy Bridge-E」がデビューとなりました。LGA1366の後継としてインテルのハイエンドを支えます。従来のLGA1366はNehalemベースのアーキテクチャでしたが、今回の「Sandy Bridge-E」はその名の通り、「Sandy Bridge」ベースのアーキテクチャとbなり、アーキテクチャの刷新ということになりますね。
なので、基本はSandy橋なのでぶっちゃけシングルスレッドの性能にさしたる差は出ません。Sandy橋の6コア化と3チャンネルDDR3 1066から4チャンネルDDR3 1600になったのが大きな違いですかね。当然ながら倍率ロックフリーモデルなのでOC厨には垂涎ものでしょう。
まぁインテルのウルトラハイエンドなんで、性能は申し分ないんですが、中の人のようなビンボーゲーマーにとってみれば性能的にも価格的にも縁遠いCPUですねぇwwww ヽ(゜▽、゜)ノ
ゲームでの利用の場合、現状のSandy Bridgeとそんなに激しく差が出るわけでもないんですね。CPUベンチマークのSandra 2011やCINEBENCHなんかだとかなりの差が見られますけど、ゲーム系の3DMark06やFFXIV オフィシャルベンチなんかだと数字的には当然上ですけど、体感的にどうかというとそんなに差は出ないんじゃないかと・・・
もちろんゲームじゃなくRAW現像やエンコなんかに使うと圧倒的だと思うんで、利用の仕方に見合ったCPUを選ぶことが重要ですね。
ちなみに今回はリテールクーラーが付属しないそうなんですが、こんなハイエンドCPUを選ぶ人はそもそもリテールなんて使わないんじゃないかと・・・w インテル純正のCPUクーラーも発売されるそうですが、あえて買うかぁ?まぁ純正水冷クーラーはヘッドが「Intel」って光るみたいだからカコ(・∀・)イイ!!かもしれんけどw
異様にデカいダイサイズだし(LGA1366より更にデカい!)、ママンのメモリスロットの配置がソケットの左右にあるから、クーラーは確実に専用品買ったほうがいいと思うの。
まぁなんにせよCPU市場の活性化にはいい話ですね。