最近多いです。

新年度になりましたが、3月辺りから新年度に向けて、新規クライアントの導入のお話が結構ありました。当然ながら現在新規クライアントを導入するとなると、そのOSは通常Windows7となります。

で、旧クライアントは大体XPかVistaなワケですが、そこからのデータ移行をどうしたらいいのか?というお問合せをよく頂きます。そんな場合に、MSが「Windows転送ツール」 というWindows7の機能を用意しています。

いつものお約束!

今回ご紹介する機能を使って何らかの損害、障害が起きても中の人に(゚Д゚)ゴ ルァ!しないでくださいね!ご利用はあくまでも自己責任にてお願いします。Windows転送ツールを使ってもデータを完璧に移行できるとは限りませんので、あしからず。


「Windows転送ツール」は、新しいPC に移行する際にファイル、電子メール、写真、および設定を転送する為のツールで、Windows7に含まれている機能です。

詳しい使い方なんかは MSの「Windows転送ツール」のページ を見ていただくとして、注意していただきたいのは、このツールで全てが完全に移行できるわけではないということ。移行できるのは一部のMSのメーラーのデータやIEのお気に入りとマイドキュメント内のオフィスファイル程度で、その他のアプリなんかは改めてインストールする必要があります。

とは言っても、一から全部移行し直すよりは、このツールをご利用になったほうが楽だと思うので、XPやVistaからWindows7に移行される方はご利用になってみては如何でしょうか?