クラウドも完全じゃありません。

lifehackerの記事に、 Gmailのトラブルにもおびえない、Gmailのバックアップ方法まとめ てのがありました。

Gmailで一部ユーザーのメールが消失した障害がありました。現在Google様が復旧に向けて取り組んでいるようで、完全な消失とはならないようですが、一時的に消失したのは事実。

原因は、データストレージのソフトウェアアップデートを行ったことにあり、このアップデートに予期せぬバグが含まれていたことから、本来はバックアップに利用できるはずのコピーをふくめ、一度に複数のデータを消去してしまったとのことらしいです。

まぁ、クラウドにもバックアップの必要性を感じた事件ですね。で、その方法がlifehackerさんにいくつか紹介されてました。紹介されていた方法は次の5つ

・デスクトップIMAPメールクライアントを使用する

・「BackupMyMail」を使用(有料)

・メッセージを他のアカウントへ転送

・『Fetchmail』を活用する

・『Getmail』を活用する

『Fetchmail』と『Getmail』は、一般の方には敷居が高いので、実質、選択肢は上の3つといったとこでしょうか。

一番簡単なのは「メッセージを他のアカウントへ転送」させることですかねぇ。中の人もメールをGmailをはじめとするフリーメール複数に転送させてます。これやっとけば、まぁ1つや2つ潰れても大丈夫w 費用もかかりませんし、オススメですよ!

メールのデータに限ったことではないですが、バックアップはローカルではなく、できればローカルではない第3の場所に複数取っておくのが一番効果的です。ローカルのみ取っておくと、火事や盗難といった物理的な障害があった場合に、対処できません。

バックアップを取ってなくて、涙を見た事例を中の人は仕事でたくさん見ています。ホントに必要なデータは必ず確実なバックアップを取っておきましょうネ!