いい時期に出したなぁ。

ITmediaの記事に、 「AMDユーザーが冬眠から目覚めたようです」――6コアPhenom IIが大型連休にヒット てのがありました。

先週ご紹介したAMDの新型6コアCPUPhenom II X6 ですが、案の定かなり売れてるみたいですねぇ。

なんといっても安い!

インテルの売れ筋である Core i7 860(Lynnfield)と比べると、同じような価格だとしたら、どうしてもネイティブ6コアの方が魅力的に見えちゃいますよねぇ。

おまけに下位の1055Tに至っては価格が2万2000円前後と、Core i5-670あたりと同価格帯なんですが、ご存知の通りCore i5-670(Clarkdale)はデュアルコア。同じ価格でネイティブ6コアが買えるのであればそっち買うよね。

更にママンがAM3であれば、BIOSだけアップできればCPUのリプレイスだけで、手軽にスペックアップ出来るのも魅力ですよね。まぁこれから組むのであれば、新チップ搭載のママンもお買い得な価格で出てるみたいなんで、そちらを使った方がいいとは思いますが。

何にせよ、AMDのヒサビサのヒットになることは間違いないですねぇ。さて、インテルがこのまま黙ってみてる訳ないと思うのでw、どんな対応してくるかが楽しみですねぇ。