今回もかなり興味深いものだったようです。

AKIBA PC Hotline!の記事に、 「神様」がi7-980XとSSDを解説、「もっと他社がんばれ」とエール てのがありました。

アキバでのIntelの広報と化している天野氏の恒例のセッションが「Server Expo 2010」であったようです。

記事中のSSDの耐久性に関する部分は、特に興味深いですね。このブログでも最近「SSD 寿命」てなキーワードで検索してお越しになっている方が多いようで、SSDの耐久性に関しては皆さん気にしてらっしゃるようです。

記事によると・・・

「未利用領域(スペアエリア)を確保することで、SSDの耐久性が向上する」とマニアックにアピール開始。「個人的なネタ」と断りつつ、スペアエリア確保方法の解説とデモを行った。

 ちなみに解説されたのは「FDISKなどで、パーティションを小さく切る簡易な方法」「ATAコマンドでSSD容量を小さく設定してしまう方法」の2 種類。後者は設定ソフトなども入手する必要があるが、OSなどに左右されない方法で、いかにもマニア向きといえそう。


だそうで、ATAコマンドを利用する方法はちょっとマニアックですが、FDISKでパーテションを小さく切るのは、誰でも出来そうな方法でちょっと勉強になりましたね。これで耐久性が上がるのであれば、実行してみて損はないような気がします。SSDをご利用中の方は、お考えになってみては如何でしょう。


AMDの“兄貴”こと土居さんが辞めてから、「神様」に対抗する人がいなくなってツマラナイですねぇ。それも含めてもっと他社ガンバレって事なんでしょうかw