これはイイですね。

lifehackerの記事に、 Android のプラットフォーム分裂問題が次回のリリースで解決? てのがありました。

現在Androidには4つのバージョンが存在します。

・ 1.5 Cupcake
・ 1.6 Donut
・ 2.0/2.1 Eclair

です。iPhoneはハード、OS共にAppleが管理してますので、バージョン管理も一括して行えますが、Androidはそうは行きません。その分、端末のメーカー間の競争はあるわけで、まぁ一概にどちらがいいとは言えません。

今回発売されるSONYのExperiaやソフトバンクのHTC Desireにしても、Experiaは1.6を搭載Desireは2.1を搭載と異なるバージョンのAndroidを搭載します。買う側からすれば、やはりバージョンが新しい方がいいのかなぁ?なんて思うのも事実。それに開発する側からすれば、バージョンの違いにいちいち対応していくのは、効率が悪いのもの。

ってことでそれはとうのGoogleも理解してるようで、今回のような話になってるようです。

ただ、疑問なのは、現在売られているDocomoの1.5搭載機HT-03Aに搭載されているCPU(384MHz)と、これから発売となるHTC DesireのCPU(SnapDragon1GHz)では、圧倒的にスペックが異なります。これをアップデートでどうにかなるって問題でも無いような・・・

やはり、多少古い機種には対応出来ないってこともあるんでしょうねぇ。でも、HT03Aが古い機種かっていうと、去年でたばかりの機種だしねぇ。まぁいいんですけど・・・ 買った機種が1年も立たないうちに、陳腐化してしまう現状もどうかとチト思いました。