昨日に引き続き次世代規格ネタです。

AKIBA PC Hotline!の記事に、約1万円の6Gbps SATA-HDD発売、WD製 てのがありました。

昨日、USB3.0対応の激速USBメモリのネタをお届けしましたが、今回は同じ次世代規格でもSATA3こと、6Gbps SATAのネタです。

SATA3対応のHDDは、既に去年11月に2TBのモノが発売されてましたが、値段が約3マソ弱と、ちょっとお高かったんですね。今回のものは10,580円(ドスパラ秋葉原本店)と、現在の1TBの相場価格より3割程度高いだけという、まぁ許せる範囲の値段で収まってます。

最大内部転送速度126MB/sと、最近のSSDと比べてしまうとアレですが、従来のHDDと比べれば確かに速いのは事実!ましてやSSDは80GB程度のもので25,000円前後と、1GB単価で比べればまだまだ圧倒的にHDDが安いのです。

最近発売されているLGA1156マザーでは、USB3.0とSATA3両対応のモノが増えてますし、今後「1台組むか!」って方は、いっそのこと対応ママンとこのHDDで組んでみては如何でしょう?また、起動ドライブはSSDでデータドライブをこれにするってのもアリですね!いずれにせよUSB3.0やSATA3などの新規格で今までのストレージの速度のボトルネックが解消されるのは、歓迎です。