今日はジャストの浮川夫妻が急に辞めたり、Ubuntuの9.10がリリースされたり、色々ありましたね。

さて、ITmediaさんに、 Windows “Enterprise” Defenderとは? 偽ソフトの巧妙なだましの手口 てのがありました。

かねてより本ブログでも散々お伝えしてました、MSの無料セキュリティソフト 「Microsoft Security Essentials」 を模した 「Windows Enterprise Defender」てな偽ウイルス対策ソフトが出回っているそうです。

まぁーこの手の話題は枚挙に暇がないですね ┐( ̄ヘ ̄)┌

最近はこの手の偽セキュリティソフトが大流行りのようで、つい最近も残念ながらお客様先で見たばっかです。そのときには、有名な偽セキュリティソフトの AntivirusXP でした。

感染経路の一例としては、ウェブを閲覧中に怪しいリンクを踏んで、いきなり
「あなたのパソコンにウイルスが発見されました!!」 的なポップアップが大げさに出て、
「ウイルス駆除したいなら、このソフトをインストールしてください!!」的な・・・で、インストールしちゃう・・・ って感じですか。

予防法としては怪しいサイトに行かない!てのが一番なんですがw まぁ怪しいサイトは怖いもの見たさで、見たいって気持ちも分かりますwww

なんで、それよりも前に、ちゃんとしたセキュリティソフトを、ちゃんとインストールしておくってのが重要だと思います。

セキュリティソフトがちゃんとインストールされている状況であれば、「あれ?このマシンにセキュリティソフトはインストールされているはずなのに、なんでウイルスが発見されたの?」っていうふうに一回疑うことが出来ますよね。

セキュリティソフトがインストールされていない状況だと、「ああ、やっぱりセキュリティソフト入れてなかったから、感染しちゃったのかな?」って思っちゃう方もいらっしゃるかも知れません。

ですんで、やっぱりセキュリティソフトのインストールは必要なんですね。万が一、まだセキュリティソフトをインストールされていないって方がいらっしゃいましたら、とりあえず無料のMSのセキュリティソフトである 「Microsoft Security Essentials」  でもすぐにインストールしてくださいね。

セキュリティはとにかく「予防」が大切です!感染してからでは遅いんです!