以前のエントリーの 「最近のセキュリティ」 でもお伝えしましたが、最近はOSの脆弱性を付く攻撃ではなく、PDFやFlashなどのアプリの脆弱性をつく攻撃が増えているようです。

でも、皆さんがご利用中のアプリでどれがパッチを当てる必要があるかってのを、見つけるのはちょっと大変でした。そもそもアプリごとに、これはパッチがでてる、これはでてないと確認するのはめんどくさいですよね。

そこで、INTERNET Watchさんの記事に、 脆弱性発見ソフト「SecuniaPSI」日本語を含む42言語に対応 てのがありました。

いつものお約束!
この方法を使って何らかの損害、障害が起きても中の人に(゚Д゚)ゴルァ!しないでくださいね!ご利用は自己責任にてお願いします。

「SecuniaPSI」は、PC内をスキャンし、インストールされているソフトに最新のパッチが当てられているかどうかを確認する。パッチが当てられていない場合は警告を発し、対策を表示。また、サポートが中止された古いバージョンのアンインストールなどを勧めてくれる。

とのことで、これをインストールしてスキャンしていただくだけで、ご自身のPC内の脆弱性のあるアプリを教えてくれます。無償でご利用いただけるようなので、是非ご自身のアプリの脆弱性をチェックしてみては如何でしょう?
記事中にあるように、

Secuniaでは、「パッチを当てることは、ウイルス対策ソフトやパーソナルファイアーウォールを使うことよりも、もっと重要だということを覚えていてほしい」とコメントしている。

中の人も、もっともだと思います!是非定期的にチェックして、パッチを充てるようにしてくださいね!

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