中の人も普段使っているお気に入りのFirefox3 ですが、使っているうちに、体感速度が遅くなったり、終了直後にもう一度起動しても 「Firefox は起動していますが応答しません」 てなエラーが出たりすることがあります。

そもそもFirefox3から履歴やブックマーク等、様々なデータをSQLite で管理するようになったようです。で、そのプロファイルフォルダが

C:\Documents and Settings\ユーザ名\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles にある

places.sqlite なわけですが、これが肥大化すると体感的に遅くなったり、「Firefox は起動していますが応答しません」てなエラーが出ます。

で、困ったことにどうもこの肥大化がSQLiteの仕様なようで、データベースからどんなにデータを削除しても、データファイルのサイズは小さくならないようです。

ここまでくると、分かってらっしゃる方は、VACUUMコマンドが浮かぶのでしょうが、世の中にはすぐにVACUUMコマンドが浮かばない方の方が多いんです。たぶん・・・

そこで、窓の杜さんに 肥大化した「Firefox」の内部データベースをボタン一発で最適化「Vacuum Places」 てのがありました。

いつものお約束!
この方法を使って何らかの損害、障害が起きても中の人に(゚Д゚)ゴルァ!しないでくださいね!ご利用は自己責任にてお願いします。

このアドオンを入れて頂いて、ステータスバー上にある本拡張機能のアイコンをクリックするだけです。これなら、ほぼどなたにでも、使って頂けるんじゃないかと思います。

最近Firefoxが重いとか、「Firefox は起動していますが応答しません」てなエラーが出る方はお試しになってみては如何でしょう。