CNET Japan さんの記事に、 USBメモリを介するウイルス対策に、Autorun機能の無効化を--IPAが推奨 という記事がありました。

USBメモリは皆さんもご利用だと思いますが、USBメモリのAutorun機能を使って感染するウイルスが蔓延しています。弊社にも先月だけで2件ほど同様のご相談がありました。可搬性のあるメディアを使って感染するというのは、すごい古典的な感染経路(大昔はフロッピーから感染するケースが多かったんです)なんですが、USBメモリの低廉化と容量増加によって、爆発的に広まっているようです。

IPAさんの対策ページ にもあるように、まずAutorunの機能を無効化することが重要です。もしご利用のUSBメモリが完成していた場合、この機能が有効だと「刺した瞬間」に感染する可能性があります。

ウイルス対策はまず予防が大前提です。USBメモリをご利用の際には上記対策をして頂き、更にご利用の前にUSBメモリをセキュリティソフトでスキャン後にファイルを開いて頂くようにお薦めします。

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