中国輸入代行業者は、代行手数料の数字だけで選ぶと、検品費・梱包費・中国国内送料・国際送料を含めた総額や納期で差が出ることがあります。
大切なのは「一番安い会社」を探すことではなく、自分の商品、販売先、発注量に合う会社を同じ条件で比較することです。本記事では、1688・タオバオなどから日本へ仕入れる方に向けて、見積もり前に確認したい7項目を実務順にまとめます。
先に結論|比較表は同じ条件でそろえる
候補の代行会社へ見積もりを依頼するときは、少なくとも次の条件を統一します。
- 商品URL・色・サイズ・仕様
- 発注数量と希望ロット
- 配送先(自宅・店舗・Amazon FBAなど)
- 希望納期と配送方法
- 必要な検品、袋入れ、ラベル貼付、セット組み
条件が違う見積書を比べても、本当の価格差は分かりません。商品代だけでなく、日本へ届くまでの総額と作業範囲を確認しましょう。
中国輸入代行業者を比較する7項目
1.代行手数料ではなく総額を見る
確認したい費用は、商品代、代行手数料、決済手数料、中国国内送料、検品費、梱包資材、国際送料、関税・輸入消費税です。「手数料0円」でも、別項目の料金や最低利用条件によって総額が変わる場合があります。
2.検品内容を具体的に確認する
数量確認だけなのか、色・サイズ・汚れ・縫製・動作・付属品まで確認するのかで、不良品を日本へ送るリスクは大きく変わります。全数検品と抜き取り検品の違い、写真報告の有無、不良品が見つかった場合の対応も確認します。
3.仕入先への確認・交渉範囲を見る
1688やタオバオの商品ページだけでは、在庫、実物仕様、納期、MOQが分からないことがあります。購入前に中国語で確認できるか、サンプル手配や価格交渉に対応できるかを聞いておくと安心です。
4.梱包と国際物流の選択肢を見る
航空便は小ロットや急ぎの商品、船便は重量物やまとめ仕入れに向いています。容積重量、配送日数、通関条件、破損を防ぐ梱包まで含めて提案できる会社は、送料と納期を判断しやすくなります。
5.連絡の速さより回答の具体性を見る
返信が早いだけでなく、在庫写真、検品写真、箱数、重量、発送予定日など、判断に必要な根拠を共有してくれるかを確認します。担当者が日本語で条件を整理できることも重要です。
6.販売先に合う作業へ対応できるか
Amazon FBAではFNSKU、袋入れ、セット組み、輸送箱ラベルなどの確認が必要です。楽天、Yahoo!ショッピング、自社ECでは、納品書や同梱物、JANラベル、店舗別の仕分けが必要になる場合があります。
7.継続仕入れの管理方法を見る
テスト仕入れだけでなく、再発注時の仕様管理、在庫確認、ロット差、保管、まとめ発送まで対応できるかを確認します。継続取引では、前回の条件を再現できる管理体制が納期と品質の安定につながります。
比較用チェックリスト
| 確認項目 | 質問例 |
|---|---|
| 総額 | 日本到着までに必要な費用を項目別に確認できますか |
| 検品 | どこまで確認し、写真は何枚共有されますか |
| 納期 | 仕入先発送から日本到着までの目安は何日ですか |
| 物流 | 航空便・船便・小口便を比較できますか |
| 販売先対応 | FBAラベルや店舗別の仕分けに対応できますか |
| 不良対応 | 返品・交換・再検品はどの段階で相談できますか |
見積もり依頼で伝える5点
- 商品URL
- 希望数量
- 配送先の都道府県またはFBA倉庫
- 希望納期
- 検品・梱包・ラベルなどの希望作業
この5点を最初に送ると、代行会社も条件を確認しやすく、見積もりの抜け漏れを減らせます。
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まとめ
中国輸入代行業者は、料金、検品、連絡、梱包、物流、販売先対応、継続管理の7項目で比較すると、自分に合う会社を選びやすくなります。まずは同じ商品・数量・配送先で見積もりを取り、総額と作業範囲を並べて確認してください。
AllDaigouでは、1688・タオバオ・閑魚の購入代行、検品、梱包、中国から日本への国際発送、Amazon FBA納品準備まで日本語で相談できます。
※料金、配送日数、各社のサービス内容は変更される場合があります。依頼前に必ず最新条件をご確認ください。