改めまして、
おめでとう☆ございます。

今年が正念場。

と重々、承知しております。

実は海外に行く予定をしておりました。
が。。。
取り止めましたのでライヴはスロースタートです。

1月19日月曜日。
麹町パコからスタート致します。



ぜひ。お時間ありましたら遊びに来てください。
ツインギターでお送りします。
ご一緒させていただくお二人は、
同郷コンビ。いわき出身コンビです。
息の合ったふたりのギターと絡まります。
今からとても楽しみです。




さてさて。
私がジャズに興味を持ちはじめた理由を、
忘れないうちに書いておこうと思います。

ちょっと長くなりそうですが。。。

プロフィール等にもたまに書きますが、
私は中学生2年から高校2年まで、
こどもの城の金管バンドにいました。
映画の「ブラス」というやつのブラスバンドです。
私はちょうど(?)ユアン・マクレガーが担当していた楽器を担当してました。

クラシックからアニメソングまで演奏するなかで、
「茶色の小瓶」をやりました。
他の曲と違くって、小節ごとにアルファベットが書いてありました。

そして、テヌートとスタッカート。

中学生ながら真剣にテヌート、スタッカート。
テヌート、スタッカート。テヌート、スタッカート。
を繰り返すのですが、
先生に、
「まだ無理かな。そもそも譜面で書けるもんではない。」
みたいな事を言われたのを覚えています。


で、何故かの全員でユニゾン。
先生が「これは誰かのソロかな。アドリブ。○△×。。、」みたいなこと言ってたような。。。


とりあえず、なんだこりゃ???。
と感じたのは間違いありません。
と、これが演奏することから出逢ったジャズ。



それから、もう1つ違う側面からジャズに出会いました。
これは、高校生のとき。

違うクラスだったけれど、
よく話す友達がいて、
彼女が色々な音楽を私に教えてくれました。

アフリカの民族の歌とか、
オーストラリアのディジリドゥとか。
そんな中にゴスペルがありました。

まだカセットテープでした笑。

1曲だけ怖い曲がありました。
その曲のタイトルは「奇妙な果実」。

歌詞の内容やらなんやらは後に知るのですが、
子供の頃はカーペンターズも怖くて聞けなかったので、
あまり気にとめず。


その少し後です。
テレビでキング牧師の演説を聞きました。
I have a dream.です。
なんて声なんだろう。
響きというか。震えというか。
空気の振動が声になっていると感じました。
そして翌日はバスに乗らないでみんな歩いたって。

なんでこんなことがあったのか。
色々と当時の自分なりに調べてみました。
本を読んだり映画を見たり。

そして、
「奇妙な果実」にもう一度出逢いました。


自分の好奇心からもう一度出逢ったジャズ。


2回出逢いました。


という感じです。
だからどーした?。
かと思いますが、
とても惹きつけられたのです。
今も。たぶんこれからも。


最後まで読んで頂いて、
ありがとうございます。


ここからが正念場。
楽しんでやっていきます!。