ここ最近TOEICを何回か受けていたので、そういえば英検はずっ受けてないな・・・と思い準1級を受験してみました。
学生の時にも英検準1級の1次は受かったのですが、2次の面接では固まってしまいほとんど喋れませんでした。今回約20年ぶりに受けてみて、相変わらず2次面接の出来は良くなかったですがなんとかギリギリで合格できました。
こうなると次は1級を目指すことになりますが、TOEICとは違いかなりの難単語が出題されるようです。
巷にはいろいろな単語集が出ていますが、できればそれらをリスト化してデータベース化してみたくなりました。どれにはどの単語があって・・・といったことがすぐに抽出できるようになりますからね。
2chの英語板などを参考に、できるだけフリーでゲットできるものを探してみました。
・SVL12000
http://www.alc.co.jp/vocgram/article/svl/
これは株式会社アルクが作成したリストで、レベルが1000づつの12段階に分かれています。同社の学習コンテンツの多くがこのリストを使用しているようです。上記のリストは画像なのでリスト化(テキスト化)出来ません。やはり飯の種なので簡単に公開したくないのでしょう。魚拓を探すとテキストでありますね。
基本的にはこれをベースに学習していこうと思います。
・ANC単語頻度準拠_英和辞典 (30000+)
http://www.jamsystem.com/ancdic/sortable/index.html
ANCというアメリカの使用頻度順英単語が日本語訳付きでダウンロードできます。これは太っ腹!
さらにカテゴリ分けのコードもあるのでデータベース化にはかなり有用です。
・英単語の部屋~英単語リスト
SVL12000にない英単語がABC順に並んでいます。SVL外なので上級者向けですね。データベース化が完了すればこういうのが簡単にできると思います。
・JACET8000
JACET8000英単語 「大学英語教育学会基本語リスト」に基づくという本があるようですが、下記でExcel公開されていますね。まあ参考までに。
http://language.sakura.ne.jp/s/doc/voc/j8.xlsx
・Barrons GRE Wordlist(4759語)
GREはアメリカの大学院用の試験らしいので、かなり上級かと。元の本があるかは不明ですが、
最強の英語ボキャブラリー1700語 (≒Barron’s Basic Word List)の仲間かも。
下記フラッシュカード(暗記)サイトに掲載されています。
http://quizlet.com/47571/barrons-gre-wordlist-4759-words-flash-cards/
・北大語彙表(7454語)
北海道大学が作成したリストのようです。下記に魚拓があります。
http://web.archive.org/web/20020803173630/lexis.ilcs.hokudai.ac.jp/huvl/hu0001.txt
その他市販単語帳のリストを晒すのはアウトっぽいのでやめておきますが、ズノウとかクイズレットとかの暗記サイトを探せば転がっているかもしれません。なければ自分で入力(写経)するしかないですね。