こんにちわ。奥田です。今回は簡単にこれまでの足跡を振り返るぞ!と思います。奥田の略歴作りをかねて。
2004
岐阜大学獣医学課程入学
特に殺処分とか興味なし。
2006
同学年の友人に誘われ、広島ドッグパークのボランティアに参加
いろんな世界があることを知る。
2007
学生団体ドリーボックス発足
何か人と違うことをやりたい学生だった奥田は、大学4年生の夏休み、何かやってやろうと思い、殺処分問題を解決する学生団体としてドリーボックスを発足。もともとは殺処分問題へのコミットではなく、何かやりたいという思いが強かった。
保健所や譲渡会を巡るなどして、情報収集。空き家で犬を保護することを提案するが、あえなく失敗。譲渡のシステム作りも考えるがうまくいかず活動は停滞した。
また、後のキーマンとなる支援者F氏に出会い、シェルターをやりたいとの話を持ちかけられる。
2008
ドリーボックスの啓発ポスター余命3日を作成、掲示、新聞等で取材を受ける
活動の停滞していたドリームボックスであるが、学年が変わり、一年生や他学部の学生の加入により活性化。ポスター作成につながって行く。
作成したポスターに関して、新聞等で取材を受け、おおくの方から連絡をいただくようになる。
以後、ドリームボックスは啓発を中心とした活動を続けて行くことになる。
2009年
犬猫譲渡仲介ポータルサイトふぁみりあ発足
ドリームボックスでの活動だけでなく、譲渡仲介サイトを個人的に作成。オープンする。狙いとしては飼う人に対し譲渡という選択肢を広めて行くことだった。メデイアに取り上げられるようにプレスリリースを実施し、意図的に多くの人の目に留まる様にプロモーションを実施する。
累計で70頭前後の譲渡に関与する。
ドリームボックス、ふぁみりあの業績を評価され、日本学生支援機構優秀学生顕彰社会貢献部門優秀賞受賞。
2010
岐阜大学卒業
任意団体イットアイ発足
そして、動物の分野から離れ…
NPO設立を決意!
岐阜大学を卒業後、支援者F氏をスポンサーとして、任意団体イットアイ発足。ふぁみりあポスターキャンペーンや、どじょうでじようとPR大作戦など、様々な企画を実施。
しかし、F氏からの支援は約束の通りに行なわれず、資金面の問題で活動を続けて行くことが困難になる。
時を同じくして、ソーシャルビジネストライアル1期の応募を通じて、自分を見つめ直す。
果たして、自分は本当に動物のことがやりたいのか、それとも、周りに言われているからやっているだけなのか、大いに悩む。
そして、2010年7月動物の活動を言ったん休止。社会的合意形成を扱う、パブリックハーツ株式会社に入社、ミタケクエスト広報コンテンツ責任者として仕事をさせてもらう。
12月、雇用期間が終わり、無職になる。人生の明確な目標や理念も無くさまよう日々。さらに、プライベートでは、好きな人に振りむいてもらえず…
「人生の目的も理念も無く漂っている様な男はかっこ悪い。自分のなすべきことを知り、自分の保身では無く、献身する人間になって、かっこいい男になろう。」
と思い、
自分のなすべきこと=殺処分問題の専門家になり、この問題を解決すること
と考え、動物の分野でやって行くことを決める。
岐阜シェルター計画を発案、これまでの支援者、関係者に打診を始める。
譲渡活動に力をいれているセラフィ動物病院に勤務する。
2011年につづく!!
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